代表団を引率して日本へ企業誘致活動を展開する孫德成副主任
トップページ > 経済・社会 >経済・社会ニュース

    8月22日から26日まで、保税区管理委員会の孫德成副主任が代表団を引率して日本を訪問しました。

    到着日の午後、日本松下株式会社のAIS社副社長の田村憲司と面会しました。会談において、双方は、松下車載電池プロジェクトの進捗は、予定計画通りに円滑に行われており、提携はとても愉快なもので、しっかり国が新エネルギー自動車産業を発展することを奨励する有利なタイミングをつかみ、更に提携を深め、プロジェクトのこれからの建設を加速化したいことを述べています。
   
    23日に、代表団の一行らは、松下加西工場を見学しました。見学後の交流において、日本松下株式会社AIS社の花田BU長は、大連工場が加西工場を原型にして計画・建設したものであるが、大連工場の設備が最先進なもので、これは松下が大連を中心にして、大いに新エネルギー自動車産業を発展する戦略的な位置付けをフルに体現しており、保税区と手を携えて、共に新エネルギー自動車の大きな発展を展開する夢であることを述べています。これについて、孫德成副主任は、松下車載電池プロジェクトが保税区の重点プロジェクトで、今回日本を訪問する一つの主要目的は、松下加西工場を見学し、工場の計画建設を勉強し、よりよく松下大連工場に奉仕することにある同時に、松下側は積極的に付随企業の保税区への入居を紹介していただき、共に大連新エネルギー自動車産業基地の作り上げに取り組んでいきたいと述べています。

    また、代表団は日本太陽機械製作所株式会社、日本JPC株式会社などの企業を訪問し、保税区の最新な発展状況を紹介し、企業のこれからの発展計画をヒヤリングし、更に企業をサポートし、提携を強化するなどの事項について友好な交流をかわしました。