本格的に操業開始した大連遠東工業園二期プロジェクト
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    56日、大連遠東工業園二期プロジェクトは、保税区で本格的に操業開始し、これは中国(遼寧)自由貿易試験区大連片区が発足以来、大連保税区が積極的に「一帯一路」国家発展戦略に融合する面において、前向きな一步を踏み出したことをシンボルしています。

    大連遠東工具有限公司は、1995年に設立され、既存の社員が2600人で、資産総額が37億人民元で、2016年の売上高が18億元で、輸出による外貨獲得が6億元です。20年余りの発展を経て、遠東工具は既に世界最大級の高速度鋼円形カッター製造企業まで進化しています。顧客には、ボーイング、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲン、キャタピラー、ボッシュ、パターソン等の世界有名な製造企業、刃物販売企業があります。  

    遠東工具二期工業園は、スマート工場、知恵工場、グリーン工場の作り上げを目標に掲げ、投資総額が6億元人民元で、材料製錬と加工、刃物構造設計、熱処理、表面処理などの刃物の製造における中核的な段階での技術水準を高めるだけでなく、粉末冶金生産ライン、精密ドリル生産ライン、精密タップ生産ライン、真空コーティング生産ラインを新築し、主に国内外の二つの市場に向けており、粉末冶金製品、高速度鋼ドリルフライス、高速度鋼精密タップなどのハイエンド製品を生産しています。生産能力を達成後に、年間生産額が25億元超の生産規模を形成、我が国の刃物市場の原料を安く売り、完成品を高く買い戻す好ましくない現状を変えることができ状、中国のハイエンド刃物製品の国際市場での空白を埋め、中国製刃物の製品品質、市場影響力と市場シュアを高めます。