日本総領事館、商工会のお客様と面会する保税区の責任者
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727日の午前、劉愛民主任が、日本駐瀋陽総領事館の大連領事事務所に常駐する新期首席代表の丸山浩一一行らと面会しました。

劉愛民は、丸山浩一の訪問について歓迎の意を表しました。同氏によると、保税区の管理委員会が、領事事務所と長期的な友好な付き合い歴史があり、今までずっと区内の日系企業の発展を重要視し、去年の10月に日系企業座談会を開催することで、企業が交通、環境、労働者使用などの側面で出会った問題を調べ、在権限範囲内において、最大な努力で企業の実困難を解決し、企業の経済負担を軽減します。特に自由貿易試験区大連片区が正式に発足後に、区内の日系企業の投資の熱意が上昇し、愛麗斯グループの増資・増産が最もいい例です。同氏によると、更にビジネス環境を最適化するために、保税区は正式に「一口受理」型自由貿易試験区行政サービスホールを立ち上げ、企業誘致、資金誘致優遇策を制定、公布し、企業に直接的に給電し、港二号路を開通するなどで、「五保険一金」以外のその他側面から、企業のランニングコストを削減し、日系企業を含む全ての区内企業の発展のためにより便利で、優れた環境の創出に取り組みます。

丸山浩一によると、日系企業が保税区で主催した座談会を高く評価し、現場で提起されたライトレール駅の歩道等の問題について素早く回答し解決してくれました。これについて、保税区管理委員会に心から感謝します。日系企業の懇談会などの活動が定期的に開催されることを期待し、領事事務所は、保税区管理委員会と一緒に、区内の日系企業の安定化発展、繁栄をもって区域経済を推進するために努力していきたいものです。

面会前に、丸山浩一一行らが、経済貿易合作局のスタッフの付き添いの下で、自由貿易試験区クロスボーダー商品展示取引センターに来場し、ショッピング体験を行い、会談において、展示取引センターで日本館を開設して日本の商品を売る事項について意見交換しました。

728日の午前、劉愛民主任が訪問している大連日本商工会理事長、オムロンの総経理の尾崎義晴、羅姆電子(大連)の総経理の雨宮康弘、丸紅(大連)貿易の総経理の酒井正と会談し、黄明副主任が会談に列席しました。

黄明副主任は、遼寧自由貿易試験区大連片区が正式に発足後の保税区の社会経済発展状況、保税エコタウンと新規運営に投入した自由貿易試験区クロスボーダー商品展示取引センターの建設状況について紹介しました。劉愛民主任は、会談で提起したところによると、保税区がエコタウンで日本風の町を開発、建設し、自由貿易試験区クロスボーダー商品展示取引センター内で、日本の商品を展示、販売する日本テーマ館を開設し、大連の日本商工会からこれについて貴重な意見をいただき、自身の優位性と資源をもってプロジェクトの投資建設に参与することを期待しています。尾崎義晴によると、日本風の町と日本テーマ館のプロジェクトが非常に魅力的なもので、商工会内部で幅広く推薦し、真剣に討論し、有益な提言をし、プロジェクト提携事項について引き続き双方の交流を強化していきたいものです。