2018年度外国人企業家座談会を開催した保税区
トップページ > 経済・社会 >経済・社会ニュース

一堂に会し、共に発展のことを議論します

        (記者 張荔娜 特派員 孫新志)中国の伝統的な新春佳節が到来する際に、保税区は2018年度外国人企業家座談会を開催しました。金普新区の党工委の副書記、管理委員会副主任、保税区管理委員会主任の劉愛民と日本駐瀋陽総領事館の駐大連領事事務所の首席代表の丸山浩一、韓国駐瀋陽総領事館の駐大連領事事務所の領事の金東玉及び管轄区での大連松下汽車能源有限公司、大連道氏硅業有限公司などの20名余りの外国人企業家代表が一堂に会し、思う存分に自分の考えていることを話し、共に発展の話題に触れました。

      今回の座談会の開催目的は、さらに外国人企業家とのコミュニケーションと連絡を強化し、外国系企業が保税区での生産経営における困りごとを了解し、解決し、意見・提案をヒヤリングし、企業のよりよい発展を促進することにあります。会議の席上において、保税区の関連責任者は、去年の保税区の経済発展状況及び大連自由貿易片区の立ち上げ後の保税区の諸業務成果を紹介しました。参会している外国人企業家代表は、保税区の過去の一年で収めた成績を肯定し、保税区管理委員会及び各部門が企業の発展のためになされた大きな支援と協力に感謝する同時に、各自の企業の実況に即しながら、さらにビジネス環境を最適化し、現在の多種多様な政策チャンスをつかみ、企業の発展を促進し、保税区の発展のために、より大きな貢献をしていくなどの側面を巡って交流し、現在での企業が出あっている人材導入、交通外出、生活付随、関連審査承認などの側面問題について、意見や提案を提起しました。

      劉愛民は、外国人企業家が保税区の発展のためになされた貢献について感謝の意を述べました。同氏によると、2017年は保税区の26年間の発展史においてきわめて重要な的一年で、保税区は遼寧自由貿易試験区の主要たる受け皿と大連国際港運センター、物流センター、貿易センターのコア機能区として、本格的に自由貿易時代に突入し、開放の門戸がさらに開放し、機能地位が全方位的に向上させていきます。外国系企業は、現在での有利な要素を把握し、保税区での更なる新しい発展を遂げることを期待します。保税区は、全力を挙げて企業のために良質な発展環境を創出し、企業から上がってきた意見・提案について、逐一的にこれを貫徹、解決し、全力で企業の絶えざる発展を促進していきます。

       情報出所:金普ニュースセンター