大連自由貿易片区における自由貿易試験区の法的構築を 手探るための「大連モデル」の建設に関する もう一つのアクション
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        1030日,大連自由貿易片区における自由貿易試験区の法的構築を手探るための「大連モデル」の建設には、新しいアクションが出ています。今回は「政府投資条例」と事中·事後監督管理により、自由貿易区の建設への新たな機会と新たな要求事項という課題を巡って、上海市建緯弁護士事務所のディレクターである朱樹英が特別なカウンセリング講演を行うよう招待されました。

        上海市建緯弁護士事務所は、国家発展改革委員会からの「政府投資プロジェクトのための事中、事後の監督管理制度」という課題の研究を引き受けています。今回の講座では、朱樹英デイレクターは「政府投資条例」の実施中の事中・事後監督管理の細分化、「政府投資条例」の実施に関する「企業投資プロジェクトの事中・事後監督措置」のインスピレーションを巡って、「政府投資条例」及び事中・事後監督管理による自由貿易区建設における新しい機会と新しい要件の詳細な解釈を示し、政府投資の事中・事後の監督管理の在り方のために見解を提供し、提案を提供しました。

        第二回の「一帯一路」国際提携サミットフォーラムの開幕式での基調演説における「法治政府と誠実信用の政府建設を強化し、国際協定の実施のための拘束力のある実施メカニズムを確立し、開放を拡大するニーズに応じて法律法規を修正、整備している」ことに関る習総書記の要求事項を貫徹、徹底するため、大連自由貿易片区における法の支配の構築の中身を豊かにし、国際共通貿易規則のベンチマークを改善し、片区にある企業が規則を合理的に使用し、権利と利益を法的に保護し、国際競争力と司法言説力を強化するのを効果的に支援します。片区の管理委員会は、20199月から1年間の「大連自由貿易片区法治フォーラム」を立ち上げ、国内外の専門家や学者、法務実務家、起業家を招き、片区での講演や指導を行います。

        今回の講座は、大連自由貿易片区管理委員会と大連金普新区司法局が共同で開催されたものです。

        朱樹英のプロフィール:

        現在では、上海市建緯弁護士事務所のディレクター、国家住宅と都市農村部の建設部の建築市場監督管理司の法律顧問、中国建設工事コスト管理協会の常務理事兼専門委員会の副主任、「一帯一路」(中国)仲裁院の副院長を務めています。贛江新区国際仲裁院の副院長、清華大学、北京大学、中国人民大学、同済大学、交通大学および他の大学の客員教授を務めています。中国の特徴を備えた社会主義の傑出したビルダーを獲得し、全国の優秀な弁護士、上海の労働者模範を授与され、「中国のエンジニアリング契約モデルテキストの創設者、プロジェクト全体のプロセスに関する法律相談サービスの先駆者」の名義で、中国エンジニアリング博物館の「名人堂」に入選されました。