近日、大連盛和青谷実業発展有限公司で投資し、建設した生活用品工業園プロジェクトが大連自由貿易片区への着地を果たしました。このプロジェクトの投資総額約は1.6億元で、敷地面積はは2.5万平米で、2022年12月に建設され操業開始する予定です。片区のグリーン・環境保護産業の発展のために新たな活気を加えることになります。
盛和青谷会社は主にハウスウェアと日用品の製造などに従事しています。会社は技術革新、管理革新、融合創新を通じて、グリーン・環境保護の生活理念を産業発展、製品設計に溶け込み、資源消費が低く、環境汚染が少ないグリーン生産方式を形成し、グリーンの低炭素循環の持続可能な発展の道を踏み出しました。会社は全自動デジタル化おしぼり機、紙コップ機、複巻機、射出成形機などの設備を導入することによって、グリーン・環境保護型生活用品の研究開発と生産を展開しています。製品は国際市場に広く認められ、東アジア諸国に輸出されています。新規プロジェクトが完成する後に、新規増加する年間生産額は3億元以上、輸出外貨は4230万ドルになります。年間税収利益総額は3400万元を実現し、400人の就業を創出する予定です。
次のステップとして、大連自由貿易片区はグリーン発展、循環発展、低炭素発展を堅持し、産業革新特区の建設のきっかけをしっかりつかみ、環境保護産業、再生可能エネルギーとクリーンエネルギーを大いに発展させ、発展の持続可能性を強化し、国内の大循環を中心に、国内・国際という二重循環相互促進の新たな発展パターンに積極的に溶け込みます。自主貿易試験区を経済の高品質発展と生態環境のハイレベル保護の示範モデルにするよう努力していきます。