固定資本投資
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[投資総額] 

 固定資産の投資は速い成長を保っています。全社会の固定資産投資総額が2513.4億元に達し,昨年に比べると30.2%増加しました。その内,都市と町への投資額が2134.5億元で,32%増加しました。農村への投資額が378.9億元で,20.6%増加しました。都市と町の固定資産投資の中,建設プロジェクトの投資額が1638.7億元で,35.6%増加しました。不動産開発投資額が495.8億元で,21.6%増加しました。


[投資構造]

 産業別で分けると,第一産業の投資額は132.3億元で,91.5%増加しました。第二産業の投資額は994.1億元で,24.9%増加し,その内工業投資額が980.6億元で,24.7%増加しました。第三産業の投資額は1387億元で,30.2%増加しました。各産業の投資額の比率は昨年の3.6:41.2:55.2から5.3:39.5:55.2に調整されました。

[都市建設プロジェクト]

  全年度にわたり、都市建設の重要プロジェクトを135項目実施し,投資額が383.6億元に達しました。市内を走る二本目の高速道路等の交通インフラ建設を全面的に起動し,香炉礁立体橋、魯迅路、五一路等の増幅改造工事を完成しました。開発区から金州の九里までのモノレール線は建てられて運営を始めました。都市地鉄工事の推進は加速され,地下鉄一号、二号線の前期作業は基本的に完成しました。大伙房ダムの「引水入連」、三道溝浄水廠の改造、大連国際会議センター等の工事は相次いで着手し建設し始めました。西郊国家森林公園、前関都市中央湿地公園、労働公園の改造及び海浜道路歩行木棧道等のプロジェクト建設を実施しました。大連冰峪国家地質公園はオープンしました。疏港路、迎客路、中山西路と中南路等の景観道路を改造し,主幹道の緑化や美化工事を実施しました。海水源熱ポンプ技術を全面的に推進し,水源熱ポンププロジェクトを5項目実施し,供熱面積は144万平米になりました。都市供水パイプラインの改造を50㌖,石炭ガスパイプライン改造を20.5㌖完成しており,新しく供熱面積が438万平米増えました。