インフラ環境
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[交通運輸] 

 交通運輸業は着実に発展し続けています。運輸企業は旅客貨物を輸送量に換算すると、4555.7億トン㌖完成し,昨年に比べると9.5%増加しました。貨物輸送量を4487.8億トン㌖を実現し,9.5%増加しました。旅客の輸送量を145.4億人㌖実現し,7.5%増加しました(表四参照)。
 沿海港の貨物のスループットは2.46億トンに達し,昨年に比べると10.3%増加し,その内対外貿易のスループットが0.86億トンで,4.5%増加しました。コンテナのスループットが452.5万TEUで,18.6%増加しました。旅客のスループットが延べ586.8万人で,8.9%減少しました。周水子国際空港は旅客のスループットを820.5万人達成し,12.7%増加しました。貨物の純量のスループットが12.94万トンで,6.4%増加しました。


表四 貨物、旅客輸送量及び港口貨物スループット



[航運センターの建設]

 大連港は錦州、葫芦島港と戦略的提携協議を締結し,港の資源整合において突破的な進展を収めました。「大連港総体企画」は国家から許可を得ました。遼寧電子港は正式に開通しました。長興島港と庄河港は国家「十一五」港の発展企画のランキングに入りました。旅順新港と庄河港は港対外開放の準検査を通りました。全年度港の固定資産投資額が84億元に達し,新しくバースを12個増やし,新しい港の通過能力を1329万トン増やしました。大窯湾コンテナ埠頭の17#、18#バースは建てられて使用開始しました。新しい30万トン原油埠頭と中石油LNG埠頭はいち早く利用され,煙大鉄道フェリーは正式に運営しました。大窯湾綜合検査ビルはトップアウトになり,北航路の接続工事が完工し,港の監督監査とセキュリティー監視の二期工事の運行が始まりました。長興島公共港区航路の一期の浚い上げ工事と北防波堤のメイン工事は完成しました。海鉄スルー輸送のネットワークは絶えず改善され,全年度海鉄スルー輸送量が23.5万TEUで,30%増加しました。両岸直航便で大連から台湾への便は正式に開通しました。大連空港線の総発着数は147本に達し,その内国内線が100本,国際と特別行政区線が47本です。15ヶ国、94の海外都市と開航し,その内国際、特別行政区通航都市は40個です。

[郵便・通信]

 郵便・通信業はめざましい発展を遂げています。郵便・電信業務の総額が165.66億元に達し,昨年に比べると14.7%増加しました。その内,邮政業務総額が7.3億元で,13.1%増加しました。電信業務総額が158.36億元で,14.8%増加しました。特急配達が85.3万件に達し,0.8%増加しました。郵便貯蓄の年末残高は60.75億元で,29.8%増加しました。年末まで,都市や町の固定電話ユーザーが316.44万戸で,1.2%減少しました。モバイル電話ユーザーが511.06万人で,23.9%増加しました。国際インターネットユーザーが85.8万戸で,20.8%増加しました。