本格的な市場発売を果たした「大連製造」インフィニティQX50
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67日、日産自動車執行副総裁坂本秀行の発車旗の号令に伴い、一台ずつの全く新しいインフィニティQX50を乗せた物流トラックは、大連保税区に位置している東風日産大連工場から離れ、「大連製造」初のINFINITI車種全く新しいQX50が本格的に市場に投下することを示し、大連保税区の完成車生産能力とブランド影響力も国際基準に比肩する新しいレベルまで一躍到達しました。

20173月に、東風日産大連工場は、世界の最高点数で日産専門家によるINFINITI(インフィニティ)4.5資格審査に合格し、大連工場の生産製造能力と品質管理実力が世界のトップレベルまで到達し、完全にインフィニティの国産化実力を具備することをシンボルしています。今年の427日に、一台目のインフィニティの全く新しいQX50が本格的にラインオフされました。

モデルチェンジ車種として、インフィニティQX50は、全く新しい完成車プラットフォームに基づいて製造されるもので、エンジンは設計しなおした可変圧縮比ターボチャージャ付きエンジンで、動力とガソリン消費経済性はより顕在化されるもので、新車の駆動は、連続可変トランスミッションで、その百キロのガソリン消費はわずか7.9リットルです。

東風日産大連工場は、大連保税区が導入した3社目の自動車完成車企業で、全市初の本当の意味でのミドルエンド・ハイエンド自動車ブランドでもあります。一期の工場投資総額は、50億元で、生産車種には東風日産X-Trail、新しいニューキャシュカイなどが含まれており、2017年の完成車生産は19.1万台以上で、生産額が200億元で、インフィニティ全く新しいQX50の見込み年間生産高は3万台で、生産額は100億元前後です。