本格的に金普新区への入居を果たした東北初の設計の町
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        3月26日の午前、金普新区と中国工業設計協会が戦略提携協議を締結し、東北初の設計の町及びハイスタンダードの北東アジア設計イノベーションフォーラムなどのプロジェクトが、本格的に新区への入居を果たしたことを示し、新区と大連、ないし東北地域の設計イノベーション能力を高め、全面的に工業設計産業の発展を推進し、新旧の運動エネルギーの転換、地域製造業のモデルチェンジ・アップグレードのために力強いサポートを提供することになります。市長の譚成旭、市委常務委員、宣伝部長、金普新区党工委書記、管理委員会主任の李鵬宇、市政府秘書長の衣慶焘らは、調印式に出席しました。新区党工委の委員、管理委員会の副主任、普湾経済区管理委員会の主任の呂東昇が金普新区の管理委員会を代表して、協議を締結しました。 
        中国工業設計協会は、1979年に設立されたもので、国務院の承認を経た国家クラスの工業設計業界協会で、3000社以上の企業会員と20万人のデザイナー会員を持っており、世界の50か国以上の国と地域と友好な関係を確立しています。この協会は、既に相次いで広州、杭州と煙台で国際トップレベルにある設計イノベーション高地を作り上げており、世界工業設計大会、世界エコ設計大会を開催し、中国初の工業設計の町、初めてのエコ設計の町を建設し、世界初の設計開放大学を創立し、提携して中国・ドイツ工業設計センター、中国・スイス工業設計センター、DeTao Masters Academyなどのイノベーションプラットフォームを設立し、全国の設計イノベーション人材プロジェクト、美しい田舎設計貧困緩和計画などの重要な作業を引き受けました。 
        協議によると、中国工業設計協会は、新区で産業育成、人材育成とテクノロジー研究開発を一体にする北東アジア設計の町を作り上げることになっています。町は、中日両国の業界協会、規格組織、研究開発設計機構などをもって、二国間提携を展開し、中日両国の先進な産業と研究開発設計力を集積し、中日設計センターを作り上げていきます。大連市工業設計研究院を設立し、設計研究、戦略諮問、製造業設計能力の向上、人材育成、国際交流提携、技術成果の転化などの作業を展開し、工業設計発展を推進します。北東アジアの各地域の優位性のある特色のある設計教育資源をもって、清華大学、北京大学、香港理工大学、台湾実践大学、日本早稻田大学、韓国弘益大学などを含む国内外の名高い大学と一緒に、テクノロジー、設計、商業、文化の四位一体を作り上げます。イノベーション起業類の大学院生の育成を目標に掲げる北東アジア設計開放大学で、北東アジアイノベーション人材育成拠点を作り上げます。町は、田舎振興設計イノベーション拠点、設計産業集積区を作り上げていき、産業基金を設立し、国際設計マスター村などを作り上げます。
        中国工業設計協会は、積極的に新区で開催される北東アジア設計イノベーションフォーラムを推進していきます。フォーラムは、北東アジア設計イノベーションと経済、社会の融合発展を推進し、北東アジアにある諸国、地域の設計交流と提携を促進し、日本、韓国、ロシアなどの国と世界クラス設計中心を設立し、世界の各地域と分野からの先進な成果を誘致し、転化していきます。フォーラム期間内において、中日設計フォーラム、東北振興設計サミット、北東アジア工業設計産業ドッキング会などの一連の活動を展開します。 
        調印式の前に、譚成旭は、中国工業設計協会の会長の劉寧一行らと面会しました。譚成旭が述べたように、全市の工業設計産業の発展を加速化し、イノベーション駆動発展戦略の大連での着地徹底を推進する重要な受け皿として、非常に中国工業設計協会が新区で北東アジア設計の町を作り上げることを歓迎しています。双方が提携の歩調を加速化し、プロジェクトの最速な立地選定などの作業を推進することを期待しています。 
        劉寧によると、協会は積極的に工業設計と設計の町の建設などの側面での優位性を発揮し、金普新区と大連と深く提携し、大連に協力してイノベーションの町を作り上げていきます。
        出所:金普ニュース