商務部:2019年から自由貿易区自由貿易港の建設 を推進します
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        2月12日に、記者が2018年度のビジネス作業及び運用状況のニュースリリースの会議の席上から入手した情報によると、去年では我が国の実質ベースでの外資の利用額が8856億元人民元で、換算すると1350億米ドルで、3%の増でした。世界の多国籍投資が19%低下した状況下において、その勢いを逆らって伸びることを実現しました。2019年度のビジネス作業の重きについて、商務部の副部長の銭克明によると、自由貿易試験区建設を推進し、自由貿易港を手探りし、全方位的な開放を拡大し、商品と要素流動型開放が規則などの制度型への開放転換を推進します。
        この前に、商務部の部長補佐の任鴻斌が、国新弁のニュースリリースの会議の席上において、自由貿易試験区を建設することは、我が国の改革開放プロセスにおけるマイルストーン意義のある大きな出来事で、商務部は深く中央経済作業会議の精神を学習、貫徹し、党中央、国務院の意思決定配置に従って、より強い力加減で、自由貿易試験区の建設を推進し、段階を追って中国特色のある自由貿易港の建設を手探りします。
        任鴻斌によると、2019年度において商務部は、中国特色のある自由貿易港の建設を手探りし、上海自由貿易試験区の新しい片区の設立及び提案制定作業を推進し、さらに自由貿易試験区外資系投資の参入特別管理措置を簡素化し、さらに自由貿易試験区の開放拡大とイノベーション発展を推進する政策措置の公布を検討し、より多くのハイクオリティーで、複製、水平展開のできる経験などの形成に取り組み、この五側面から関連作業を推進し、よりハイレベルの開放型経済の新しい格局の形成を促進します。
        商務部外資司の司長の唐文弘によると、外資系投資を奨励する産業目録の改訂作業がすでに立ち上がっており、外資系を指導してより多く現代農業、先進な製造、ハイテク、現代サービス業などの分野への投資に仕向け、我が国の経済のハイクオリティーな発展を促進します。投資促進サービスシステムを整備し、地方政府を指導して現地区域の発展の特徴に即しながら、自由貿易試験区と国家クラス経済技術開発区の重要な役割を発揮し、より多くの対症的で、高能率で、専門化の投資促進活動を展開します。またダイアローグ交流を強化し、適時に外資系企業からフィードバックした問題点をレスポンスし、『特許法』の改訂プロセスを加速化し、現在では人民代表大会がこれを審議するところです。
        唐文弘の紹介によると、2019年において商務部は、更に全面的に我が国が初回の輸入博覧会議の席上において、宣言した開放の取り組みと中央経済作業会議の精神を貫徹徹底し、持続的に市場参入を緩和し、全面的に深く参入前の国民待遇プラスネガティブリストの管理制度を実施し、絶えず外国投資家の適法権益への保護に力を入れ、新しい外資法もこれについて一連の規定を定め、国際一流の外資系投資環境を創出しています。
        銭克明によると、2019年において深く中央経済作業会議の精神を貫徹し、サプライサイド構造性改革の「強固、増強、向上、円滑」という八文字の方針を徹底し、持続的に三つの戦いをしっかり行い、「六安定化」作業の要求事項を徹底し、全力を挙げて「一促進、二安定化、三重点」を確実にし、力強い国内市場の形成を促進し、全方位的な開放を拡大し、経済貿易強国建設を推進し、ビジネスのハイクオリティーな発展を加速化し、素晴らしい実績で新しい中国の設立の70周年を迎えます。
        情報出所:経済参考報