史上初のクロスボーダー電子商取引 B2Bの輸出業務を完成した大連自由貿易片区
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2021924日、大連自由貿易片区管理委員会、大窯湾税関、大連港集装箱発展有限公司及びアリババ国際駅などは、いろいろな努力を重ねて、大窯湾口岸の史上初の9710モデルでの輸出を申告したクロスボーダー電子商取引貨物は順調に通関を完了しました。そして海運方式で大連港コンテナ埠頭から船積みして仕向け地に送ります。これは大連自由貿易片区大窯湾港湾のクロスボーダー電子商取引B2Bの輸出業務が正式に着地したことを示しています。

        調べによると、このクロスボーダー電子商取引商品は大連の現地企業が生産したクリーニング用品で、双方はアリババ国際駅の電子商取引プラットフォームで貿易が成立した後、貨物は海上コンテナを通じて日本の名古屋に運送されます。

        ここ数年来、大連自由貿易片区管理委員会、大窯湾税関の共同サポートのもとで、大連港集装箱発展公司は絶えずに業務パターンをイノベーションし、お客様に良質で便利な通関条件と物流サービスを提供しています。税関総署が今年6月に2021年第47号として発行した「全国税関でのクロスボーダー電子商取引企業の企業輸出管理試行パイロットをコピーし普及する公告」によると、「9710」クロスボーダー電子商取引B2B直接輸出貨物は大連税関所属の各港湾で通関輸出できることになっています。大港集箱はアリババ国際駅を十分に利用して、関連需要を理解し、クロスボーダー電子商取引B2Bの輸出モデルを一刻も早く大連港に着地させるように努力しています。お客様のためにパンミック期間中にもっと時間を節約し、コストを節約する輸出貿易チャンスを創出しています。

        次のステップとして、大連自由貿易片区は引き続き業務革新モデルを育成し、制度革新の取り組みを強化し、大窯湾港一体化サービスのコンテナ運送サービスネットワークをもって、水上運送物流産業の優位を発揮し、クロスボーダー電子商取引企業に運送、倉庫、検査などのワンストップサービスを提供し続けます。より多くの企業が9710及び9810などのクロスボーダー電子商取引ビジネスモデルに参加し、このモデルによる政策ボーナスを十分に享受し、良好な政策環境を構築し、クロスボーダー産業の集積発展を加速させるために、新しい動力を入れ添えます。